みなさんこんにちは、
温水器屋さん事業部 ブログ担当加藤☆です。
温かい日が増えて、
ようやく春らしくなってきましたね!
今日は、マンションの電器温水器交換工事です。
既設の電気温水器は三菱SRG-3766(2001年製造)で、
「突然お湯がでなくなった」と
お問い合わせ頂きまして夜に緊急出動!
約18年ご使用されたため、
交換部品の供給も難しい可能性があり
新しくコロナUWH-37110N1L2-Hに
交換させて頂くこととなりました。

実はこのマンションにはエレベーターが無く、
設置階の5階まで何とか人力で持ち上げましたが、
接続をしようとしたところ・・・
なんと・・・
給水配管の錆が酷く、
すでに配管が漏れて湿っていました!

何が問題かというと、
こちらのマンションは築年数50年以上で、
最近のマンションではほとんど使用しない
水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管を使用しております。
万が一、水漏れが起こると
下の階にも被害が及んでしまいます。
そこで、被害が拡大してしまう前に、
後日室内すべての配管を新しく工事しました。


住宅設備に寿命があるように、
やはり配管にも寿命があります。
水道用硬質ビニルライニング鋼管は
20年~30年が一般的な目安といわれています。
住宅も築25年を超えると
見直しが必要になってきますよね!
水まわりの小さなトラブルを見逃さないでください!
水漏れはただでさえ厄介な問題ですが、
これが今回のような集合住宅になると、
さらにご近所の方を巻き込む
大きなトラブルになりかねません。
未然のトラブルを防ぐためにも、
家の中を定期的にチェックされることを
お勧めいたします。
・給湯器まわりは湿っていないですか?
・トイレや浴室の壁・床に不自然な染みはないですか?
・キッチンの排水口のつまりやカビなどはないですか?
早期に発見することで、
問題解決につながります。
温水器屋さんでは、
給湯器や水まわりのトラブルを
24時間365日いつでも解決いたします。
お困りごとやご心配なことがありましたら、
お気軽にご連絡くださいませ。